HISTORY

2019年8月
「島への恩返し」という思いを胸に奄美DNA株式会社を代表の故郷である徳之島・伊仙町に設立。
奄美のDNAを世界に発信し、未来に受け継ぎ、奄美を発展させたいという思い。

まず、
DNAの根源である島の「食」を手始めに
2019年10月に
奄美大島一の繁華街「屋仁川通り」で郷土料理店「奄美大島料理かめ」を開業しました。

ところが、

開業後間もなく、コロナ禍にみまわれ、有名芸能人がお亡くなりになった
2020年3月29日
屋仁川通りから人が消えました。

コロナ感染症の拡大

それからというもの、、
売上を確保するために様々な努力
様々な工夫や努力は
実ることなく、厳しい苦しい日々が続きました。
「悩む時間があれば考える」
「走りながら考える」
「これでもか?これならどうか?」
様々な試行錯誤が繰り返され、失敗、また、走りながらも考え、また失敗の連続。

何も実を結ばない状況の中でもリサーチを続けました。
そんなある日、クラフトビールと出会います。

ヘイジーIPA。
衝撃を受けました。

奄美群島には「黒糖焼酎」があります。
奄美群島でしか生産を許されない地元の人たちにも日常的に愛飲される黒糖焼酎。

それでは、ビールはどうか?

飲食店は各店それぞれ、当然、料理の腕を競い合います。
一方でドリンクはどうか?
乾杯は大手のビール。
そして、「黒糖焼酎」へ流れるパターン。
飲食店がドリンクで差別化できるのは、黒糖焼酎の品揃え数を増やすくらい。
ビールは大手のビール。

奄美でクラフトビールを提供できれば差別化になる、が発想の原点。

そこから、クラフトビールに関する情報収集やリサーチを進めました。
鹿児島の城山ブリュワリーさんを皮きりに、青森のBe easy brewingさん、AOMORI Brewpubさん、宇都宮ブルワリーさん、 FAR YEAST TOKYO Breweryさん、TOKYO BUTCHERSさん、谷中ビアホールさん、Vector Brewingさん、ハナハナエールさん、地元の酒造さん等に出向き、相談して周りました。

奄美群島の大手ビールの販売量は約350万リットル(大手ビール営業マン調べ)

100杯のうち1杯でいい、、

私たちの存在意義、基本的な考え方は「奄美を盛り上げる」こと。

奄美のクラフトビールを奄美で製造し販売することは、

◎島にない新たなビジネスであるため既存事業者に迷惑は掛からない。
◎島で作ることで新たな「雇用」を生み出す。
◎島の素材を使うことで素材の宣伝にも寄与する。

クラフトビールを通して、全国に世界に「奄美」を知ってもらい、来てもらう。
2022年7月7日七夕の日に奄美ブリュワリーは醸造免許を取得しました。

特別な日の一杯にAMAMI BREWERYのクラフトビールが選ばれるまで、走り続けます。

 

 

醸造所

醸造所名奄美ブリュワリー 
英語表記:AMAMI BREWERY
漢字表記:奄美麦酒醸造所
住所鹿児島県奄美市名瀬港町1-2 松第2ビル1階

 

会社概要

会社名奄美ビール株式会社
(旧:奄美DNA株式会社)
資本金1500万円
代表者平 泰造
住所鹿児島県大島郡伊仙町伊仙2288-3 2F
電話番号0997-58-8100
メールアドレスinfo@amamibeer.com
事業飲食事業:奄美大島料理かめ、AMAMI BEER HALL
酒類小売販売:奄美ビール
製造業:AMAMI BREWERY
加盟団体一般社団法人あまみ大島観光物産連盟
一般社団法人奄美群島観光物産協会
一般社団法人徳之島観光連盟
奄美市社交飲食業組合
奄美大島商工会議所
設立2019年8月1日

 

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